プロ野球はドラフト会議がおわり、日本シリーズの真っ最中。
Jリーグはナビスコカップが目前。
大阪のまちは、先週開催された大阪マラソンの熱気がいまだに残っています。
“スポーツの秋”真っただ中、ヨコタテLIFE第4弾は、
スポーツメーカー マーケティング担当者さんの手帳を拝見したいと思います。
今回ご登場いただくのは、
大手スポーツメーカー ミズノ株式会社の森田俊太郎さん。
現在、キッズシューズブランド『ミズノキッズ』の販売促進ツールのプロデュースや
企画開発、マーケティングなどをご担当されています。
ヨコタテLIFEの取材ということで特別に、
ミズノ株式会社の大阪本社にお邪魔しました！
ちなみに森田さんは、ブラウニー手帳がデビューした
2009年からずっとご使用いただいているベテランユーザーさんです。
(いつもありがとうございます！by手帳部一同)
さっそく、森田さんの手帳を拝見させていただきました↓
カバーは、『ポーターのA6サイズ手帳カバー』を使用。
シックな色味でありながら、大人っぽいデニム地が質の良さを感じさせます。
カバーからすでに、こだわり感が伝わってきますね！
中はというと…
キャラクターのイラストが描かれた、小さなクリアフォルダーが出てきました！
カッコイイ表紙とカワイイ小物のギャップがたまりませんね！
領収書を挟んでおくのに、ちょうどいいサイズなんだそうです。
巻頭には、薄いメモ帳を一冊プラス。
これは、ブラウニー手帳が「半年手帳」として売り出されていた時期におすすめしていた、
「手帳＋メモ帳のドッキング」の名残なのだそうです。
ちなみに筆記具は、ボールペンと万年筆の二刀流。
こちらは路線図。
仕事柄、東京出張や地方都市への市場調査などが多いことから、
手帳に挟んで持ち歩いているそうです。
いろんなアイテムでカスタマイズしていくと、所有感が増してきますね。
長年ご愛用いただいているだけあって、使い込み度がちがいます！
マンスリーページの使い方を見せていただきました↓
マンスリーは、ヨコ書き使いが基本。
左側に仕事の予定や、展示会スケジュール、会議の日程などを記載。
まんなかのグレーエリアは、ラグビーの練習日程を管理。
森田さんはお休みの日に、地元少年ラグビーチームのコーチをされているそうです。
いつかそこから、日本代表に入るような選手が出てくるかも！？
マンスリーページの左端を見ると、何やらナゾの数字が…。
これについてお聞きすると、「何週目かをカウントしています」とのこと。
お客さまと打ち合わせするときに、「何週目からお店に入荷」など、
週単位でお話しすることが多いからなんだそうです。
必要な情報を自分流にアレンジして書き込めるのも、アナログの良さですよね。
こちらはウィークリーページです。
こちらは基本的にタテ使い(バーチカル使い)。
その日の予定を時間ごとに記入し、出社時間などもメモしています。
重要度の高い予定は「蛍光マーカー」で囲んで、目立つように工夫されています。
そして、ページの下部分をTO DOチェックリストのスペースとして活用。
18時で終業されるお仕事のかたは下のスペースが空くので、
時間のメモリを無視して、TO DO やメモ欄として使うのもアリですよね！
巻末のおまけページを拝見させていただくと、
なにやら、用紙サイズ一覧表の「A5」のところにチェックが…。
「210×130×9」 どこかで見たような数値だなぁと思っていたら…
新登場した「ブラウニー手帳ダイナリー」のサイズをメモされていたんです！
すでにオンラインショップでダイナリーをご購入いただいたようです！
(ありがとうございます！by手帳部一同)
トラベラーズノートの革カバーを装着して使用予定とのこと。
「ワイドがちょっとはみ出しますが、バンドでとめられるので大丈夫です」と森田さん。
ピッタリサイズのカバーはもちろん定番ですが、
あえてこんな風にラフに使うのもカッコイイですよね。
お仕事に欠かせないアイテムを見せていただきました。
「オリジナルのマウスパッド」と「ウッドマウス」です。
じつはこのマウスパッド、野球用のグラブの革をつかっているんですって！
「MIZUNO GLOVE LEATHER COLLECTION」というシリーズの革をもとに、
森田さんがオリジナルで作ったアイテムなんだそうです。
ほどよいザラつきがあって、マウスパッドに最適なんだとか。
ランバードマークの入り方がカッコイイ…。
野球小僧のボクとしては、思わずテンションが上がってしまいました！
そして、MADE IN JAPANの木製雑貨・デザイン雑貨メーカー「hacoa」のウッドマウス。
こちらは、奥さまからいただいた大事なアイテム。
その他にも、文具好きの森田さんに、いろんなグッズを見せていただきました。
こちらは、レザーのコードホルダー。
ベロを出したかわいいファニーフェイスが、仕事の合間にほっこり感を演出してくれますね。
こちらはレザーのペンホルダー。
銀座伊東屋さんのオリジナル製品です。
上質なシボ革が、大人の雰囲気を醸し出してくれます。
↓中を拝見させていただくと…
お気に入りペンのクリーンナップです！
●3番：ぺんてる水性サインペン ピンク (校正チェック用)
●4番：CDT フリクションボール3 (オールラウンダー)
●5番：ぺんてる エナージェル 限定ゴールド (ここぞの一筆用)
用途に応じて使い分けているそうです。
森田さんに文具の話をお聞きしていると、
思わず取材を忘れて盛り上がってしまい、時間が経つのもあっという間。
手帳だけではなく、ひとつひとつの文具にこだわりを持っておられるのが伝わってきました。
今回は、大阪本社1Fにある展示スペース「スポートロジーギャラリー」をご紹介します。
吹き抜けホールの下に、歴代の製品や記念品が一堂に会します。
ホール中央に、さまざまなスポーツの「日本代表チームウエア」がならびます。
どれもテレビで見覚えのあるウエアばかり。
これを着て躍動したアスリートたちの姿が思い浮かびますね。
↑こちらは、歴代アスリートのシューズギャラリー。
陸上、野球、サッカー、バレーボール、ボクシング、ゴルフ、テニスと、
往年の名選手たちのシューズがショーケース内にずらり。
ランバードマークになる前の、なつかしい「Mロゴ」の一足も発見！
シューズマニアならずとも、一見の価値ありです！
こちらは、先日開催されて大盛況を博した「大阪マラソン」の紹介ブース。
オフィシャルスポンサーとして、大会を盛り上げるためのさまざまな取り組みをされています。
ゴール地点が大阪本社前のインテックス大阪ということもあり、
当日はおおいに盛り上がったそうです！
こちらは、ミズノ契約アスリートのブース↑
左から、サッカー本田圭佑選手、競泳 萩野公介選手、ゴルフ ルーク・ドナルド選手。
まさに、一流アスリートたちのコレクションボックスです。
それぞれのパネルに、名言が書いてありました！
「壁があったら殴って壊す。道がなければこの手でつくる。 －本田圭佑」
「緊張で楽しめないともったいない。
楽しんで泳ぐことが一番力を発揮する方法だと思う。 －萩野公介」
「自分を信じて、一生懸命努力をし続ければ、
いつか君も世界一になれるかも！ －ルーク・ドナルド」
これは早速手帳にメモせねば！
その裏側には、卓球 福原愛選手、ハンマー投げ室伏広治選手、
そしてついに、憧れのICHIRO選手登場！
なんと！ここでは、ICHIRO選手のバットやグラブを触ることができるんです！
こ、これは…。マイアミ・マーリンズ仕様の新色グラブ。
レジェンドのグラブに手を入れるなんて、おそれ多いです…。
と言いつつも、こそっと手を入れてしまいました。
ほかにも、契約選手たちのグラブやバットがたくさん並べてありました。
↑こちらは、広島東洋カープ 前田健太投手のグラブ。
カッコイイデザインで、刺繍のマークがなんともカワイイ！
いつかグラブの革で手帳カバーを作ってみたいなぁ~。
そんな幻想を抱きつつ、まずは
オーダーでグラブを作ってしまいました！
スポートロジーギャラリーは、お子さまでも楽しめるコンテンツがいっぱい。
ファミリーでの見学もおすすめです！
取材にご協力いただいたミズノ株式会社の皆様、
ありがとうございました！
≪詳細≫
ミズノスポートロジーギャラリー https://www.mizuno.co.jp/gallery/
■所在地:大阪府大阪市住之江区南港北1-12-35 ミズノ株式会社 大阪本社ビル1F
■営業時間:午前10時～午後6時 ■開館日:月曜日～金曜日 ■入場料:無料
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