大きいサイズ、A5スリムサイズ「ダイナリー」が登場した事を受けて、
2015年版も合わせて
2016年版オリジナルA6サイズと
ダイナリーを徹底比較してみました。
オリジナルサイズA6のヨコ位置2冊分と
ダイナリーのタテの長さは同じになります。
厚みも全て総頁192ページですので、
9ミリ程度でほぼ同じです。
ダイナリーでは、冒頭4ページにわたり、
使い方を紹介しています。
2016年版では、なにかと忘れがちな、和暦を併記しました。
タテ使いの月ダマ周辺です。
A6の2016年版では、和暦だけにしました。
マスの大きさはA6は4.5mm、ダイナリーは5mmです。
ダイナリーでは、書き始めのフリースペースをより広くするために
前月の日ダマは省き、次月の日ダマを一週間入れることにしました。
さらに…
ダイナリーでは、曜日と祝日の表記を左右逆にしてみました。
そして新たに、行事と二十四節気を追加し、季節の流れを組み込んでみました。
月がまたがる週のタテ使いの月ダマと日ダマです。
2016年ではカウントダウンの数字のかわりに、和暦を併記しました。
マスの大きさはA6は4mm、ダイナリーは4.8mmです。
ダイナリーは、タテ使いを採用する人が多いことをみこして、
タテ使いの方に祝日を記載しました。
ヨコ使いの月ダマ周辺です。
表記は全て違いますが、
2016年版では、ブロックカレンダーの位置を
センターからなるたけ左に寄せて、
フリースペースを確保しました。
カウントダウンの数字は、ブロックカレンダーの上に移動し、
より機能的にしました。
ダイナリーではタテ使いの方向でレイアウト。
1ページに6ヶ月ずつで、A6サイズの約2倍のスペースです。
同時に5シーンで1年計画が立てられます。
是非、活用してみてください。
後方ページにカレンダーを掲載。
ダイナリーは去年の1年とプラス5年。
A6では4年。
ダイナリーはご要望が多く、実現したサイズの手帳です。
より多くのみなさまに使って頂きたいと思い、
ベーシックなタテ使いを好まれる事を想定して、レイアウトしました。
ですが、ブラウニー手帳はヨコにもタテにも使えます。
是非、ダイナリーもヨコ使いを試してみてください。
今後もより一層使いやすさを求めて改良を重ね、
なくてはならない存在になれるように
成長させていきたいと思っています。