はやくも師走に突入し、今年も終わりを迎えつつありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今月よりついにお使いいただけるようになった、2021年度版ブラウニー手帳。よりブラウニー手帳の魅力を知っていただき、使い方のイメージをふくらませていただけるように、各ページの具体的な仕様をご紹介していきたいと思います。
今回はマンスリー(月間)ページ。ブラウニー手帳のマンスリーはお仕事の進行管理はもちろん、趣味やダイエットの記録にも使えるガントチャート&ホリゾンタルタイプです。ほかにもいろいろポイントがありますので、ひとつずつ紹介していきますね。
なんといっても最大の特徴は、タテ開き・ヨコ開きのどちらでも使えるところ。マンスリーは、ヨコ開きをガントチャート、タテ開きをホリゾンタルとして使うことができます。
【ガントチャートタイプとは】
日付が左から右へ列になって並んでいるマンスリー。進行状況やタスク管理などに使いやすいタイプです。アメリカの機械工学者であるHenry L. Ganttさんによって考え出されたアイデアのため、この名前がつけられたそうです。
【ホリゾンタルタイプとは】
ホリゾンタル(horizontal)は 「水平、横向きの」という意味。日付が上から下へ行になって並んでいるタイプのマンスリーです。月の予定が一覧でざっと見渡せるのが特徴です。
ブラウニー手帳のマンスリーは、ページが大きく3つに分割されています。そしてそれが「線」ではなく「色」で分割されているのが実はミソ。
真ん中部分に罫線を引いてしまうと、きっちりとスペースが分割されてしまいます。線を引かずにカラーで切り替えることで、分割して使うことはもちろん、ひとつのスペースとしても使うことができます。
もしグレー部分の両サイドに線が入っていると。。。きっちりと分割されてしまいます
カラーのみで分割しているので、ひとつの広いスペースとしても使うことができます
また、1ページをヨコとタテ、両方使いできるのにはこのグレー塗りが一役買っています。単色ではなく真ん中に色を挟み込まれているので、たとえば上段は横開きのガントチャートに、中・下段はタテ開きのホリゾンタルに…というようにヨコタテ両方使いとして使うことができます。
日曜と月曜日の間に赤のラインを引き、1週間(月〜日)の区切りがわかりやすい仕様になっています。特に日付が近くにない真ん中(グレーの部分)を使う場合でも、一週間の範囲がわかりやすいつくりになっています。
ページの左右もしくは上下に位置するこのスペース。月の目標やお小遣いなどを書き込む余白として活用してもよし、いざというときのメモスペースとしてスタンバイさせておくもよしです。ちなみに、A5スリムサイズのダイナリーには、ヨコタテそれぞれにミニマンスリーが付いています。
メモに使える左右(上下)のペース(グリーンの部分)
ダイナリー(A5スリム)のマンスリーページ
以上、今回はマンスリーページを紹介しました。
次回はウィークリーページの中身もご紹介していきます。
ブラウニー手帳は、オンラインストアより、ご購入いただけます。