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手帳ブログ

広報部

2019.08.29

ブラウニー手帳2020 新色出ますよー。

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ブラウニー手帳2020のテーマは
Traditional colors !  
−  日本の色  PART2  

古き時代より日本特有の美意識を
情緒豊かに表現してきた伝統的な色の中から
5色が新たに仲間入り。

花の色
優しい植物染めの色
うつろう季節を感じる色
日々の暮らしの中に息づく色

どこか柔らかで美しい和の彩りの中から
お気に入りを見つけてくださいね。

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浅緋あさあけ(レッド)
浅緋(あさあけ)とは茜で染めた浅い緋色のこと。
平安時代には位の高い人が纏う装束の色としても使用されました。
わずかな黄みを感じる優しい赤です。

桔梗ききょう(ブルー)
夏から秋にかけて美しい星型の花を咲かせる桔梗(ききょう)。
「桔梗色」の名は平安時代の王朝文学にも登場します。
紫みを帯びた爽やかで優しい青です。

山葵わさび(グリーン)
日本古来より薬用や薬味として親しまれてきた山葵(わさび)。
山葵色は江戸時代、お洒落な庶民の間で広く愛されたそうです。
柔らかく優しい印象のグリーンです。

煤竹すすたけ(グレー)
民家の天井などに使われた竹材が囲炉裏の煙で長年燻され、
独特の色合いに変化したものが煤竹(すすたけ)です。
ダークなグレーと焦茶を混ぜたような深みのある色をセレクトしました。

げん(ブラック)
黒の同義語である玄(げん)。
「黒」という言葉よりも古くから使用されていたようです。
クヌギの木から作られる黒炭のような色です。

以上の新色5色に、定番色のクリアを加えた計6色のラインナップです。
発売は間もなく…。どうぞ店頭でご覧ください。

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てちょー部こーほー この記事を書いたひと

2代目手帳部長&広報担当。ゆるい口調から解き放つ毒舌トークが持ち味。手帳部長なのに、「手帳を持ち歩かない」という謎の生態を持つ。

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