こんにちは。
本日はまたまた装丁の本をご紹介。
こちらは20年程前に手に入れたと思われます。
好みの傾向がわかりやすいかもしれません(笑)。
この表紙、とても軽快ですっきりしています。
想像ですが、装丁の仕事を身近に知ってほしいという
思い入れがあるような感じがしました。
斜めにして日にかざすと、タイトル文字は上品な光沢があります。
一見カジュアルですが、特殊印刷加工が施されており、
時間とお金が掛かっています。
コロナが終息したら、本屋さんの美術書コーナーをうろつきたいです。
最後に、装丁と装幀、何が違うのか気になりまして、簡単に調べてみました。
装丁とは、
書籍のデザイン。書物の表紙やサイズ・レイアウト・書体など
体裁に関する全てを指すようです。
装幀とは、
一般的には本を綴じて表紙などをつける作業を指します。
広義には、カバー、表紙、見返し、扉、帯、
外箱のある本は箱のデザイン、材料の選択を含めた、
造本の一連の工程またはその意匠を意味するとありました。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
諸説あるようですが。
それでは、
今回はこの辺で。
また次回お会いしましよう。
手帳部