menumenu

手帳ブログ

広報部

2020.07.23

ブラウニー手帳2021、ココが新しくなりました!

いつの間にか2020年も後半に突入しました。毎日使って、いろいろ書き込んで、良い感じにくたびれてきた手帳新品だったよりも愛着がわいている気がします。先日公開した記事では2021年の手帳カラー発表しました。今回は、2021年から新登場&リニューアルしたブラウニー手帳の新機能をお伝えしていきます!

新登場「ヨコタテブロック」&ウィークリーの使い心地UP

毎日の記録やスケジュール整えやすさを大切にしているブラウニー手帳。より使いやすく、より楽しくブラウニー手帳を使っていただけるように、新しいページの開発と仕様の見直しをおこないました。2021年度から生まれたのは新ページ「ヨコタテブロック」ウィークリーページの「うすい罫線」&「曜日均等化(ダイナリーのみ)」。ここからはそれぞれのポイントと開発秘話をご紹介していきます。

■ヨコタテブロックページ

初登場のページ「ヨコタテブロック」。見た目のシンプルさとは裏腹に、いろんな使い方ができるページです一見これまでのメモページと変わらないようですがページ全体に配列された点と点ぶと、ブロックマンスリーとして使えるのです!もちろん、点を気にせずフリーメモとしても使うことができます。レギュラーサイズでは、長編・短編それぞれ6ブロックダイナリーサイズでは長編8ブロック、短編7ブロックを書き込めます。長編・短編それぞれの上部には、曜日が印字されています。

dinary_21_hogan

 

▼ CLOSE UP!
dinary_21_hogan
ページ全体にガイドの「ドット」が配列されています

 

dinary_21_hogan
ヨコ向きには日本語、タテ向きには英語で曜日が印字されています

 

ブラウニー手帳のマンスリーページは、1ヶ月の日付がヨコとタテに一覧になったタイプです2021年度版の開発ミーティングの際、「人気の高いブロックマンスリー加えてみてはどうだろう」という話が挙がました。ヨコ向きタテ向きと、すこし変わったレイアウトが売りのブラウニー手帳。同じブロックマンスリーでも、ひとくせある面白いページにしたいなという手帳部のこだわり?欲張り?がありました。ブラウニー手帳らしいレイアウトで、ブロックマンスリーだけではなく、いろいろな楽しみ方ができるページとして考え出されたのが、このヨコタテブロック」なのです。

【使用イメージ】
IMG_3362

ブロックマンスリーとして使う場合、できだけストレスなく線を引けるように、ガイドとなるマークのかたちと濃度にこだわりました開発段階では、線を引かなくても四角(ブロック)が認識できるようにと、「+」マークで製作を進めましたが実物をみると思いのほか主張が強かったため、シンプル「・(ドット)」で再検証することに。その結果、ガイドとしての使いやすさと、フリーメモでも気にならない見た目に落とし込むことができました。マークの濃度も、ガイドとしての視認性を保ちつつ、気にならない存在感になるように調整しています。

■ウィークリーページの罫線をうすく
ウィークリーページの日付のあいだに引かれている罫線。2021年度版からは線の色の濃度を下げてすっきりさせました。線をまたいで文字やイラストを書くことに罪悪感を感じるという手帳部員の意見から見直しを進めました。日付する役割は果たしつつ罫線を気にせず自由書き込めるようにリニューアルしています。

2020年度版
IMG_3481

NEW!2021年度版
IMG_3474

 

開発時は、さまざまな線の濃さと太さを組み合わせたサンプルを用意し、一番ちょうどよい罫線を追究しました勝ち残ったのは、太さ変えず、濃度をこれまでの半分にした罫線。薄めの濃度にしたことで、ウィークリーページ全体の印象もすっきりしました。

 23D59BCA-F2AB-40AA-A244-FB7E7D531832
罫線を気にせず書き込めるようになりました

■ウィークリーページの1週間を均等に ※ダイナリーのみ

これまで平日と土日の幅が異なっていたウィークリーページ。2021年度版のダイナリーサイズは、ウィークリーページの月曜日から日曜日までのスペース幅を統一。サイドの余白はメモスペースとして使えるようになっています。

dinary_21_weekly_5th


IMG_3442

余白にもいっぱい書き込めます

 

書き込むスペースが大き日記として人気が高いダイナリー。毎日同じボリュームで記録したいけれど週末だけ幅が狭いのが気になるというお声をいただき2021年度からはダイナリーのみ各曜日の幅を統一させました。文字やイラスト、写真など、一週間の予定や出来事をバランスよく記録できるようにりました。

さいごに

今回ご紹介した要素はすでにブラウニー手帳ユーザーの方にも、初めて購入をご検討いただいている方にも初お目見えの新機能。すこしドキドキ、でも早くお手に取っていただきたい手帳部であります。「使ってみたい!」の好奇心をくすぐる活用方法、これからどんどんご紹介していきますね!